デリヘルで働く主なデメリット5つ|メリットを踏まえながら解説!
デリヘルで働く主なデメリット5つ|メリットを踏まえながら解説!
風俗で働く際に検討するジャンルとして、最もメジャーなのが「デリヘル(デリバリーヘルス)」でしょう。男性の自宅やホテルに出向いて、ヘルスプレイをする仕事であり、日給20,000~50,000円以上や月に50~80万円以上を稼ぐ高収入の女の子も多くいます。効率的に稼ぐには非常にメリットの多いジャンルである一方で、もちろんデメリットや注意点もいくつか存在します。
そこでこの記事では、デリヘルで働く際に知っておきたい主なデメリットや注意点を紹介します。
1.他の風俗と比較!「デリヘル」を選ぶ際のデメリットは?
まずは、ソープランド、ホテヘル・箱ヘル、オナクラ、回春エステ、ピンサロ…など、他の風俗ジャンルと比較した、デリヘルならではのデメリットを5つ紹介します。
風俗で働こうと思っているが、ジャンルとしてデリヘルを選んでいいのかどうかを悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1-1.スタッフさんが近くにいない
デリヘルは派遣型の風俗ジャンルです。男性スタッフが常時在中している店舗型の風俗ジャンルと比較して、近くに男性スタッフさんがいないことはデメリットの一つでしょう。
ほとんどのお客さんはマナーを守ってくれるものの、万が一危険な目にあった際に、まずは自分で対処しないといけないので、不安に感じる方は多いようです。
1-2.どんな男性か分からない
店舗型の風俗ジャンルでは、お客さんを事前に確認できるお店が多いです。また、泥酔したお客さんや地雷客は、受付の時点で男性スタッフが入店を拒否してくれます。
一方で、デリヘルはお客さんの自宅やホテルで対面するまで、どんな男性がくるかが分かりません。特に地元近くで働いている場合は「お客さんが同級生だった」といったケースもなくはないので、身バレリスクにも注意を払いましょう。
さらに、デリヘルの場合は盗撮リスクにも注意が必要です。
1-3.移動時間は給料が出ない
お店にもよりますが、デリヘルでは基本的に移動時間のお給料は出ません。近い場所への派遣であればそこまで気にならないかもしれませんが、片道30分以上かかる場所へ出向く場合は、往復だけで1時間のロスがあります。
店舗型の風俗ジャンルであれば、サービス終了後に次のお客さんを相手することも可能なので、お客さんが入っている場合は店舗型のほうが効率よく稼ぎやすいでしょう。
1-4.お店が多い分競争が激しい
デリヘルは、ソープランドや箱ヘルなどの店舗型風俗店と比較すると、店舗数が圧倒的に多いです。この背景としては、店舗型は維持費がデリヘルよりも多くかかるほか、風営法の規制も多いことが挙げられます。
お客さんにとってもデリヘル店の選択肢が豊富にある状況なので、お客さんの入りがあまりよくないお店を選んでしまうと、稼ぎにくくなるので注意しましょう。
1-5.ドライバーに口説かれる場合がある
高収入を得やすい風俗のお仕事は、女性だけでなく男性にも注目されています。
デリヘルであれば、送迎ドライバーと過ごす時間も多くなり、中には恋仲になってしまうケースもあるようです。もちろん、店舗内での恋愛はご法度であり、お店でも厳しく言われていることでしょう。
しかし男女の仲ということもあり、隠れて好意を寄せあう場合もあります。男性からよく口説かれる方や、狙われやすい自覚がある方は注意したほうがよいかもしれません。
2.他の風俗にも共通!デリヘルで働く際のデメリットや注意点
次に紹介するデメリットは、デリヘルだけではなく他の風俗ジャンルでもある程度共通する一般的なものです。事前に把握しておくことで、デリヘルや他の風俗で働く際にも不安が減るでしょう。
特に、風俗で働くのが初めての女の子は、ぜひ念入りにチェックしてみてください。
2-1.本番を強要される場合がある
風俗では、本番行為が禁止されています。しかし、男性客の中にはその場のノリや雰囲気に流されて「エッチしようよ」「○○円払うから、やらせてくれない?」などと言ってくる人もいるでしょう。
特にデリヘルは、男性スタッフが近くにおらず、部屋に二人きりの状況なので、男性の気も緩みやすく本番行為を強要してくる恐れがあります。お店の講習会でもお客さんの対処法については教えてくれることが一般的なので、不安な部分はしっかりと確認しておきましょう。
2-2.性病リスクがある
デリヘルでは挿入行為がないものの、キス・フェラチオ・素股・ごっくん・アナルファック…など、性病に感染するリスクは0とは言えません。
コンドームを着用してもらうのも手ですが、男性が必ずしも許可してくれるとは限らないでしょう。性病にかかるのが不安な方は、リスクについてしっかり調べたうえで、働き始めることをおすすめします。
また、生理中は働けないことが一般的です。海綿などを使用して経血の漏れ対策を行ってもよいですが、身体的にも精神的にも大変なので、女の子側からもお休みを申請するほうが安心です。
2-3.身バレリスクがある
Webサイトに掲載するパネル写真を非公開にしたり、源氏名を使用したりしても、家族や友人・恋人などに身バレするリスクは少なからずあります。
優良風俗店では、身バレ対策・アリバイ対策もしっかりと行ってくれるので、お店選びをする際にはしっかりと確認してみてください。
2-4.ストーカーリスクがある
風俗に通う男性の中には、特定の風俗嬢が好きになり、お金をどんどんつぎ込む場合があります。恋に落ちている感覚と同じであり、中にはその気持ちがエスカレートして、ストーカーに発展する恐れもあるので注意しましょう。
色恋営業はコンスタントに指名を獲るためにはとても重要ですが、「あ、この人はさすがにやばいな…」と思ったら、お店に相談することがおすすめです。
2-5.精神的に病んでしまう場合がある
下記のような理由から、風俗のお仕事をする中で悩みを抱えてしまう場合があります。
- お客さんから厳しい言葉を浴びせられた
- 同僚の女の子と関係が上手くいっていない
- 稼げるとは言っても、プレイ自体が苦痛に感じる
- 思うように稼げない
- 家族や友人に風俗勤務のことを話せなくて辛い
メンタルヘルスを健全に保つためにも、しっかりと定期的にお休みを取ることが大切です。メンタルを整えると長期的に頑張れるようになるので、収入も自然と安定してきます。
2-6.金銭感覚がおかしくなる場合がある
デリヘルは特に稼ぎやすいジャンルなので、月に80万円以上貰っている人も少なくありません。月収80〜100万円となると、一般企業でも相当な役職に就く方と同等の金額です。
また、風俗業は体力勝負の仕事でもあるため、その反動で高額の買い物をたくさんしてしまう女の子も多くいます。買い物自体は悪いことではないですが、金銭感覚がおかしくなってしまうと、身バレリスクが上がったり、お金を稼ぐ本来の目標が遠ざかったりしてしまうので、注意が必要です。
まとめ
デリヘルには、【スタッフさんが近くにいない・どんな男性か分からない・移動時間は給料が出ない・お店が多い分競争が激しい・ドライバーに口説かれる場合がある】といったデメリットがあります。
しかし、どの職に就くにせよ何かしらのデメリットがあるのは当然のことです。デリヘルの場合は、短期間で高額を稼げるという大きなメリットがあります。デメリットを知ったうえで、メリットのほうがやはり大きいなと感じた場合は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。