風俗の仕事はいくら稼げる?給料相場・システム・稼ぐコツを解説
風俗の仕事はいくら稼げる?給料相場・システム・稼ぐコツを解説
風俗の仕事は高収入を稼げると言われており、効率よく稼ぎたい人に人気の仕事です。風俗で働きたいと考えている人の中には、実際に風俗の仕事はいくら稼げるかが気になる人もいるでしょう。風俗で働くにあたって、お店のジャンルによる給料相場の違いも知っておくべきポイントです。
そこで今回は、風俗の給料システムとジャンル別の相場、風俗で稼ぐためのポイントについて解説します。風俗でしっかりと稼ぐためにも、風俗の給料相場を理解して、働くお店を選びましょう。
1.風俗の給料システムは歩合制
風俗では、基本的に歩合制が採用されています。歩合制とは、接客人数・接客時間などに基づいて給料が支給される仕組みのことです。
例えば、接客1人あたり5千円の給料が支給されるお店では、1日に10人接客すれば5万円を稼げます。ただし歩合制の場合、出勤日数・出勤時間を増やしても、接客していない時間は給料が発生しません。歩合制で稼ぐためには、お客さんを接客する必要があります。
風俗で1人接客するごとに稼げる金額は、下記の計算式で求められます。
プレイ料金×バック率+オプションバック(指名バック)=歩合制の給料
プレイ料金2万円・バック率60%・指名料3千円のお店の場合は、下記の通りに計算します。
2万円×60%+3千円=1万5千円
2.【ジャンル別相場】風俗ではいくら稼げる?
風俗にはさまざまなジャンルが存在し、お店のジャンルによって稼げる給料相場も異なります。代表的な風俗ジャンルは、「デリヘル・ホテヘル」「ヘルス」「風俗エステ」「ソープ」の4種類です。
ここでは、4種類の風俗ジャンルについて、簡単な説明と日給相場・月給相場を紹介します。
2-1.デリヘル・ホテヘル
デリヘル・ホテヘルは無店舗型風俗店であり、お客さんが指定するホテルや自宅などに派遣されて性的サービスを提供する業種です。デリヘル・ホテヘルは人気の高いサービスであり、働く女の子も風俗の中で最も多いと言われています。
デリヘル・ホテヘルで働いた場合の日給相場・月給相場は、下記の通りです。
日給相場 | 月給相場 |
---|---|
約3~5万円 | 約45万~75万円 |
デリヘル・ホテヘルは客単価が高く、オプションやロングコースを入れてくれるお客さんが多いことが特徴です。デリヘル・ホテヘルで働く女の子は、オプションを入れてくれる太客をリピーターにすることで、オプションバックで稼ぎやすくなります。
2-2.ヘルス
ヘルスは、店舗内の個室でお客さんに性的サービスを提供する業種です。ファッションヘルス・箱ヘルとも呼ばれ、手軽に遊びたいお客さんに人気があります。
ヘルスで働いた場合の日給相場・月給相場は、下記の通りです。
日給相場 | 月給相場 |
---|---|
約3~4万円 | 約45万~60万円 |
ヘルスは、1本あたりのプレイ時間が約30~40分と短いことが特徴です。
ヘルスは客単価がやや低く、ヘルスでしっかりと稼ぎたいときは接客人数を増やす必要があります。ただし、業務中の移動時間が少なく、お客さんの回転率もよいため、客単価が低くても稼げます。
2-3.風俗エステ
風俗エステは、お客さんにマッサージを含む性的サービスを提供する業種です。風俗エステには店舗型・無店舗型の2種類があるものの、どちらも「脱がない」「舐めない」「触られない」ことが基本方針とされています。
風俗エステで働いた場合の日給相場・月給相場は、下記の通りです。
日給相場 | 月給相場 |
---|---|
約2万~3万円 | 約30万~45万円 |
風俗エステはハードなサービスがなく、風俗未経験者でも働きやすいことが魅力です。本格的なマッサージの実技講習を行うお店も多く、高収入を得ながらマッサージの技術を身に付けられます。一方、客単価はやや低いことが特徴です。
2-4.ソープ
ソープとは、ソープランドの略称であり、店舗内の浴室付き個室でお客さんに性的サービスを提供する業種です。ソープは浴室で行うマットプレイが中心であり、高級店では接客マナーも教えられます。なお、ソープは他ジャンルよりも働く上で覚えるスキルが多いことに注意が必要です。
ソープで働いた場合の日給相場・月給相場は、下記の通りです。
日給相場 | 月給相場 |
---|---|
約5~6万円 | 約75万~90万円 |
ソープは仕事内容がハードであるものの、客単価が高いことが特徴です。ただし、ソープには格安店・大衆店・高級店といったお店のランクがあり、格安店ではヘルスと同じ日給相場となるケースもあります。ソープで稼ぎたい人は、大衆店以上のお店を選びましょう。
3.風俗で稼ぐための4つのポイント
風俗は年齢や経験にかかわらず稼げる仕事です。しかし、給料相場以上に稼げる人気嬢もいれば、なかなか稼げない人もいます。
風俗で稼げる・稼げないの違いは、稼ぐコツを押さえているかどうかです。ここからは、風俗で稼ぐコツの中でも、とくに重要な4つのポイントについて解説します。
3-1.入れたシフトは休まず出勤する
風俗は基本的に出勤ノルマがなく、自分の都合がよい日にシフトを入れて働けます。風俗で稼ぎたいのであれば、入れたシフトは休まず出勤することが重要です。
シフトを入れた日に休むことが多いと、お店から「あまり真面目に働いてくれない人」と見られ、信頼してもらえません。お店はフリーのお客さんに信頼できる女の子を紹介するため、休みがちな女の子は指名獲得のチャンスを失ってしまいます。
シフトの日に休まず出勤すると、お店に信頼されるようになり、お客さんにも顔を覚えてもらえます。入れたシフトはしっかり出勤して、お客さんに指名してもらうチャンスを増やすことが風俗で稼ぐコツです。
3-2.お店では笑顔を心がける
風俗で働くにあたっては、お客さんに笑顔で接客することが大切です。風俗を利用する男性の中には「女の子に癒されたい」と考える人が多くいます。笑顔で接客することは、お客さんとの信頼関係を築く上でも重要なポイントです。
同じお店で働く他のキャストやスタッフの人たちに接するときも、笑顔を心がけましょう。キャストやスタッフ同士が笑顔で挨拶するお店は雰囲気がよく、お客さんも安心して風俗を利用してくれます。
また、笑顔を心がけると、フリーのお客さんに「笑顔がステキな人」と紹介してもらえます。笑顔を心がけることは簡単でありながら、多くのメリットがある行為です。
3-3.指名を増やすコツを実践する
お客さんの指名が増えると、待機時間が少なくなり、指名料のバックで稼ぎやすくなります。指名を増やす方法として、以下のコツを実践しましょう。
・聞き上手になってお客さんの話を聞く
風俗ではプレイ前やプレイ後に、お客さんと会話できる時間があります。会話の際にはお客さんの話に耳を傾けて、会話内容に合った受け答えをしましょう。楽しく会話ができると、お客さんの印象に残りやすくなります。
・お客さんの顔と名前を覚えておく
リピーターになったお客さんに対して、顔を見て「○○さん」とすぐ名前を出せると、お客さんは喜んでくれます。お客さんの情報は忘れないように、メモ帳などに記録しておきましょう。
3-4.集客力のあるお店で働く
同じ風俗ジャンルのお店であっても集客手段には違いがあり、お店ごとに集客力も異なります。風俗でしっかり稼ぎたいのであれば、お客さんが多く来店するお店で働きましょう。集客力の少ないお店は客入りが少なく、稼ぎにくい傾向にあります。
集客力のあるお店は、Webサイトの更新や雑誌広告に力を入れていることが特徴です。広告がお客さんの目に留まると来店のきっかけとなり、風俗で働く女の子にとっても指名獲得のチャンスとなります。
お店選びの際には、ホームページや求人サイトを見て集客に、力を入れているかを確認してください。
まとめ
風俗の給料システムは歩合制で、お客さんの接客人数を増やすほど稼ぐことができます。具体的な給料額を知りたい場合は、求人情報でプレイ料金やバック率などを調べて計算しましょう。
風俗の給料相場は、風俗ジャンルによっても異なります。基本的にソープやデリヘル・ホテヘルは給料が高く、ヘルス・風俗エステは給料がやや低い傾向です。
風俗で稼ぎたいときは、当記事で紹介した4つのポイントを実践しましょう。稼ぐコツを押さえることで、風俗で高収入を稼ぎやすくなります。